デザイン批評 12 特集=廃語空間を超えて

デザイン批評 12 特集=廃語空間を超えて

1970年

販売価格:1,200円(税込)

■責任編集者:粟津潔
■出版元:風土社
■サイズなど:210弌150弌.愁侫肇バー 159ページ 
■状態:背ヤケシミ 表紙汚れシミ 天地小口ヤケシミ 内部は経年のヤケ 

粟津潔をはじめ5名の責任編集者による、デザインやデザイン周辺の事象を論究した雑誌「デザイン批評」です。
刊行された期間は1966年11月から1970年11月までの4年間のみ。しかしこの4年間は学生運動、安保闘争などが起こり、終戦から20年以上が経過して既存の価値観と新しい価値観との対立による様々な事柄が問題提起された変革の時代でした。当然デザイン界にも変革の波が訪れ、日宣美粉砕共闘によって日宣美解散という大きな節目を迎えたのもこの頃でした。本誌はそんな時代の真っ只中に「反日宣美」「反万博」を掲げ、旧いデザイン・表現・体制と闘う姿勢を鮮明に打ち出した改革のためのデザインジャーナルです。

特集=廃語空間を超えて
討論=われわれは何に向かって自由なのか
討論者 粟津潔 木村恒久 中平卓馬 原広司
「見ること」「見られること」
断片と引用 「東風」論
映像と言語「東風」論
作家・作品の否定「東風」論
中国映画と交感の論理「東風」論
もうひとつの現実「東風」論
ベトナムにおける〈近代〉の超え方
〈近代〉性確認の位相
予防学的〈都市〉像の解体 都市と国家
ブラジリアの飯場都市 都市と国家
視覚におけるヒエラルキー 言語と記号
中国略字は漢字の生命を除いて記号化する 言語と記号
〈場面〉の復活とロシア構成主義の系譜
〈表現〉における鬼門の審美性
明るすぎる闇・暗すぎる光
言葉・整合性・テロル
毛沢東の文体論 言葉・思想・実践の一体化
〈科学〉を実践化する技術理論 中国の科学認識論
政治的人間について
国家公害と階級解体
何をもって武器とするか メディア論

平井亮一 〈場〉としてのグラフィズム 禁治産者の日常空間
西田敬一 言葉の現在性・言葉の廃語空間
彦坂尚嘉 李 禹煥批判 〈表現〉の内的危機としてのファシズム
粟津潔 編集後記・第一次デザイン批評休刊に寄せて

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